メジャーリーグで起きた珍事
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作成日時 : 2008/06/30 04:13
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世の中、そんなバカな、と思うようなことがまれに起こったりします。そんなことがメジャーリーグで起きました。ロサンゼルス・ドジャースがロサンゼルス・エンゼルスに無安打に抑えられながらもなんと勝ってしまったのです。1900年以降ではMLB5度目の珍事。まさにそんなバカな、と思わせる出来事です。
ドジャースが点を取ったのは5回裏。まずエラーで出塁し、盗塁と捕手の送球エラーで三塁へ。そしてライトへの犠牲フライで1点取ったのです。エンゼルスのエラーは結局この回の2つのみ。まさに痛恨のエラーとなってしまいました。エンゼルスは5安打を打ちながらも3人の投手リレーに無得点に抑えられてしまいました。
ドジャースのトーリ監督は「夢を見ているようだった」とこの珍事を振り返っています。まあ驚くのも無理はないでしょう。まさか1本のヒットもなしで勝ってしまったのですから。さらにコレッティGMも、「明日はヒットを1本打って勝利したい」と語ったとか。たぶんジョークだと思うのですが、そんなジョークが出てもおかしくない試合です。
一方報われないのはエンゼルス投手陣。ノーヒットに抑えながら味方の、それも点の入った回にしか出なかったエラーで点を取られたのですから。当然自責点は0。自分たちの仕事をきっちりしているだけに泣くに泣けない状況ではないでしょうか。しかも、MLBではリレーでも点を取られても無安打試合が公式記録として残るのですが、9回を投げていないため、規定によって記録として認定されない有様。ここまで来るともはやかける言葉も見つかりません。
私もこんな珍事は聞いたことがありません。まさに歴史的な試合だと思います。こんな試合、今後見ることがあるのでしょうか。本当ただただ驚くばかりの試合でした。
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