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zoom RSS ニコ・ロズベルグ念願の戴冠!そして…

<<   作成日時 : 2016/12/03 13:24   >>

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まずはじめに、先日起きた航空機事故で亡くなられたすべての方に対し、哀悼の意を表します。また、生存された方々、及び搭乗者のご家族、関係者の皆様、シャペコエンセのファンに対し心からお見舞い申し上げます。非常に悲しい出来事です。こんな出来事はこれが最後であってほしい。心からそう思います。
私がこの事故を聞いて連想したのはやはりミュンヘンの悲劇です。あの悲劇からマンチェスター・ユナイテッドは10年の時を経て欧州王者に輝きました。シャペコエンセにもどうか立ち直ってほしい。いくら時間がかかってもいいから。そう思います。
それから私が思い至ったのはF1ワールドチャンピオン、グラハム・ヒルが亡くなった飛行機事故です。その事故でヒルがオーナーをしていたチームが消滅してしまいました。今回の事故はそれに近いものがあります。そして今回の事故で片足を失い、もう片方の足も失う恐れのある選手がいるそうです。非常につらいことです。その方も含め、生存者の心のケアをしっかりお願いしたいです。そしてこの悲しみ、絶望から立ち直ってほしい。それだけでも素晴らしいことです。両足失った後パラリンピックで連覇を果たしたCARTチャンピオン、アレッサンドロ・ザナルディのような希望の星になっていただけたら最高です。でもまずはしっかり心身ともによくなることです。こちらこそ時間はいくらかかってもいいから。

前置きが長くなりましたが、F1最終戦、アブダビGPが行われました。ドライバーズチャンピオン決定戦にもなりました。
ブラジルGP終了時点でチャンピオンの可能性があるドライバーは次の2名でした。
367ポイント…ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)
355ポイント…ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)
3年連続でこの両者によるチャンピオン争いとなったわけです。今回、ルイスがニコより12ポイント多く獲得するとポイントで並びます。その場合、優勝回数の多いほうがチャンピオンとなります。それも同じ場合は2位の回数が多いほう、それもとなると3位の回数が多いほうとなりますが、この両者の優勝回数、2位回数、3位回数はここまで、
ニコ…9勝、2位4回、3位2回(他に4位2回、5位1回、7位1回)
ルイス…9勝、2位3回、3位4回(他に5位1回、7位1回)
です。それを踏まえチャンピオン獲得の条件を整理すると、
@ルイス優勝の場合→ニコ3位以上でニコ、4位以下でルイス
Aルイス2位の場合→ニコ6位以上でニコ、7位以下でルイス
Bルイス3位の場合→ニコ8位以上でニコ、9位以下でルイス
Cルイス4位以下の場合→無条件でニコ
です。先回条件Cで誤りがありました。なぜ間違えたのかというと、上位の順位回数がすべてルイスが上に行くと勘違いしたからです。実際はルイスが3位以下の場合、優勝回数で並んでも2位の回数が多くなるのはニコの方で、ポイントで並んでもルイスの逆転チャンプはあり得ません。ここにお詫びして訂正します。
なお、可能性の話ですが、ハーフポイントとなった場合、ルイスがチャンピオンとなる条件は、
Dルイス優勝、ニコ10位以下
のみです。
レースはポールスタートのルイスが優勝、今季10勝目を飾りました。終盤、ルイスはペースを落とし2位のニコ、3位のセブ、4位のマックスが迫ってきました。狙いはニコを4位以下に落とすこと。ルイスがチャンピオンになるにはそれしかないのですから、チャンピオンを狙うものとしては当然の動きでしょう。でもこの思わぬ動きにもしっかり対応したニコは2位でフィニッシュ、史上33人目となるF1ワールドチャンピオンに輝きました。またこれは、グラハム、デーモンのヒル親子に続く2組目の親子チャンピオンでもあり、2010年以来途絶えていた新チャンピオン誕生の瞬間でもありました。これだけ新チャンピオン誕生までかかったのはミカ・ハッキネンからフェルナンド・アロンソまでに費やした7年には及ばないものの、アスカリからホーソーンまでに費やしたものに並びます。これらに共通するのは大きな連覇があったこと。アスカリからホーソーンまでの間にはファンジオが4連覇、ミカからアロンソまでにはシューミーが5連覇を成し遂げてます。そして今回はセブが4連覇(ただしその最初は他と異なり初タイトル)。ニコにとっては2年ルイスの後塵を拝したので格別でしょう。本当におめでとうございます。
また、ルイスもよくやりました。マレーシアでのリタイアで絶望的な状況に追い込まれながらよくここまで持ってきました。さすがです。今回のレースでペースを落としたことに関して批判的な意見もあります。優勝を目指すチームとしては受け入れがたいものでしょう。しかし上述した通り私は肯定的です。これがチャンピオン決定後であれば無意味なことですが(もっともその場合ルイスもやらなかったでしょう)、ルイスは逆転チャンプの可能性に賭けたのです。賭けは失敗に終わりましたが、決して間違っていない。故意にぶつけたり追い出したりしたわけではないので問題ありません。
また今回は、フェリペ・マッサの引退レースでもありました。そして、当初一区切りとなるはずだったジェンソン・バトンにとっても引退レースとなったようです。ジェンソンのほうは残念ながらリタイアに終わってしまいましたが、フェリペのほうは9位入賞で最後を飾りました。2人ともこれまで本当にお疲れさまでした。そしていいレースを見せてくれて本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

本来であればここで締めに入るところなんですが、今日未明、仰天のニュースが入ってきました。ワールドチャンピオンになったニコ・ロズベルグが引退を発表したのです。チャンピオンになったドライバーがその年で引退した例は過去にもあります。古くはホーソーン、スチュワート。近年(といっても20年以上前ですが)ではマンセルとプロスト。リントは死後チャンピオンになっております。なのでこういったケースはあるにはあるのですが、スチュワート、マンセル、プロストはシーズン中には引退の意向を示しており、ホーソーンは病の身でもあったそうなので理解できないことはありません。ニコの場合、まだまだやれると思いますし健康体。私個人としては今回の発表は受け入れがたいものがあります。本人の意思なので受け入れるしかないのですが、それでもです。フェリペ、ジェンソンに続いてニコまで…残念でなりません。ちょっと気持ちの整理がつかないのでこれ以上のことは言えません。連覇目指してほしかったです…

驚きの展開で2016年シーズンは幕を閉じました。来年はマシンに関していろいろルールが変わるようですが、なんにしてもいいシーズンになってほしいです。関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした。

(追記)
確認したところ、ニコの引退が報道されたのは日本時間で23時ごろのようですね。私が目にしたのが今朝未明だったので上記のような表現になりました。ちょっと事実誤認があったので訂正します。それでもニコの引退が残念なのは変わりありません。

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