アメリカの未来はどこへ
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作成日時 : 2008/06/28 05:04
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アメリカはよく銃社会だ、といわれますが、それを象徴するような出来事がありました。連邦最高裁が銃の保持は憲法上国民の権利だ、とする判決を下したのです。これで、銃所持を禁止する法律の制定が事実上不可能となったのです。
この裁判、判事の判断は完全に分かれたのですが、5対4で銃保持を合憲とするほうが勝ったようです。このことはいかに銃保持の問題が難しいかを物語っているかと思いますが、個人的には非常に残念でなりません。銃による犯罪を防ぐことが極めて困難になったと思うからです。
私はアメリカの憲法については全くの無知なのですが、一般人が銃を保有してなんの役に立つというのでしょうか。自己防衛のため、という人もいるでしょうが、私はこれは過剰防衛だと思います。狩猟のために持つ、というのならわかりますが、基本的に銃は犯罪を助長させているとしか思えないのです。
なら刃物はどうなんだ、という人もいるかもしれません。しかし、刃物は本来の用途がそれぞれにあります。もちろん使い方を謝れば凶悪な犯罪に用いられるでしょう。先日の秋葉原の事件がそうですが、それは人間教育によって改善の余地はあります。しかし、銃は殺傷以外に用途はありません。刃物と銃は根本的に違うのです。
銃でしか身を守れない社会って一体何なんでしょう。アメリカはそこまで病んでいるのでしょうか。私にはどうしても銃を保有しなければならない社会が理解できません。ただ単に理想論を振りかざしているだけかもしれませんが、私はこれでアメリカから半永久的に銃による悲劇がなくならなくなったと思います。非常に由々しき事態だと思います。アメリカの未来は一体どうなってしまうのでしょうか。非常に暗いものを感じてなりません。
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